携帯2年縛り違約金について

大手3社がプラン追加へ

 

携帯電話大手が、高額な違約金を途中解約者に課す「携帯2年縛り」契約の見直しを進めているようですね。

 

KDDI(au)とソフトバンクは新規契約から2年たてば、いつでも違約金なしで解約できる新料金プランを2016年6月から追加するようです。それに追従してNTTドコモも追随する見通しです。

 

利用者にとっては格安スマホなどに乗り換えやすくなりますが、現行よりも負担総額が増える場合が多いとして、利用者に受け入れられないとの指摘も出ているようです。

 

大手3社の現行の「携帯2年縛り」のプランでは、2年ごとに来る無料の解約期間以外に解約すると、利用者は違約金として9500円(税抜き)を支払わなければいけません。

 

これに対し、KDDIとソフトバンクの新プランは契約から最初の2年間に解約した場合にだけ違約金を払うようになります。
契約から3年目に入った後は、いつ解約しても違約金はかからないようにするそうです。

 

ただ、例えば、通話し放題でスマートフォンの2年契約を結んだ場合、現行プランの月々の基本料金が2700円なのに対し、新プランは3000円と300円高く設定されていますので要注意です。

携帯2年縛り

 

では、利用者にとって、現行プランと新プランのどちらが有利なのでしょうか?

 

新プランは契約から2年8か月で、それまでに払った基本料金の合計が9万6000円となり、現行プラン(8万6400円)よりも9600円多くなります。

 

 

この時点で現行プランの違約金(9500円)を上回ってしまい、新プランに入った効果がなくなります。

 

つまり、現行プランで違約金を払うより、新プランの方が得になるのは、契約から2年後に設けられた従来の無料解約期間後の半年程度に限られることになります。

 

 

決して使い勝手が良いとは言えず、携帯ジャーナリストによれば「新プランは違約金を分割で前払いしていくようなもの。これでは現行プランを選ぶ人の方が多いのではないか?大手3社はもっと解約しやすいプランをつくるべきだ」と指摘しているようです。

 

これでは携帯3社に依存する必要はないですよね。
通話もLINEも格安スマホで全く同じ機能ですから、高い料金をずっと払い続ける必要性がありません。

 

 

契約「携帯2年縛り」とは

中途解約に違約金

 

携帯電話契約の「携帯2年縛り」とは?

携帯電話の契約が2年ごとに自動で更新され、中途解約者には高額な違約金が課される契約方式のことです。
無料で解約できるのは、契約満了後の「1か月間」か「2か月間」に限られます。
契約者が携帯電話会社の乗り換えをしにくくなるため、「2年縛り」と呼ばれ、携帯大手3社がそろって採用しています。

問題点は?

2年で契約が自動更新されるため、「無料解約期間が知らないうちに終わっていた」などの苦情が多く、総務省は3社に改善を求めています。

 

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