ドコモ、AU、ソフトバンクの新料金

かくやすすまほ
携帯電話3社が2016年3月以降、スマホの新しい低料金プランを相次いで始めました。
使えるデータ通信量の上限を下げ、料金を安くした。
プランを検討する際に知っておきたいポイントを解説します。

 

AUは3月、ソフトバンクは4月から、1ヵ月に使えるデータ量の上限を1ギガ・バイト(GB)に設定した新プランを加えます。
ドコモも3月から、月5ギガ・バイトを家族同士で分け合うプランを新設する。
いずれも往来の最低設定の半分以下となるようです。

 

各社が新プランを打ち出す理由として、データ通信をあまり使わない人にには料金が割高だという指摘があったためです。

 

1ギガってどれぐらいなの?

携帯各社が示すデータ量の目安ですが、1GB(ギガ・バイト)は、添付ファイルを含むメールで約200通分、インターネットサービスでサイト閲覧等で約3000ページ分、LINEなどSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)利用で約55時間分相当です。

音楽のダウンロードは4分の曲を約250曲、動画は標準的な画質で約250分くらい。
動画なら毎日に10分見るだけで、上限に達してしまう計算です。

 

データ容量の上限を超えると?

使用データ量が設定上限を超えてしまうと、通信速度が毎秒最大128キロ・ビットに制限されます。
理論上はなんと通常の1000分の1程度まで遅くなります。

 

ただし、通話には影響しません。
メールなどの文字のやりとりではそれほど支障はないですが、サイト閲覧、動画再生などは厳しいでしょう。
速度制限は、翌月にはデータ量がリセットされ、初日から通常の速度に戻ります。

 

しかし、追加料金を支払って解除する方法もあります。
ドコモおよびソフトバンクでは、スマホの使用状況や請求額などをスマホやパソコンで確認できるサイトがあります。
ドコモ専用サイトにログインすれば最新の使用データ量が分かります。
AUもアプリで残りのデータ量が分かるようになっています。

 

ドコモのプランは、データを分け合う家族全員の合計量を把握する必要があります。
各社の携帯販売店でも確認できます。

 

 

 

新しいプランはどんな人に合っているの?

 

1か月の使用データ量が1ギガ・バイト以下だったスマホ利用者は、2015年3月時点で24%とのことです(MM総研推計による)。
往来型の携帯電話からスマホに切り替えて間もない人ほどデータ通信を使わない傾向があるという。
こうした人にとっては新プランを選ぶメリットがあるといえそうです。

 

また、自宅にWifi(無線LAN環境)がある場合、Wifiを用いればデータ量が抑えられます。

 

なので帰宅したら必ずスマホのWi−Fi設定をオンにし、アプリのダウンロードなど大きなデータのやりとりは、なるべく自宅でやことをおすすめします。

 

 

 

 

携帯電話3社の新料金プラン

 

 

往来のプラン

新プラン

NTTドコモ

6500円(15GB)

4500円(5GB)

KDDI(au)

6200円(3GB)

4900円(1GB)

ソフトバンク

7000円(5GB)

4900円(1GB)

()内は月データ量の上限。

 

いずれも、1回5分以内なら通話し放題プランとの組み合わせ料金。
NTTドコモは、家族3人利用の場合は1人あたり料金。
データ量は家族の合計。

 

月のデータ量が1ギガ・バイトに達する使用の組み合わせ例。

 

ニュースサイトなどの閲覧・・・30ページ
メールの送受信・・・6通
音楽ダウンロード・・・1曲
ネット動画の閲覧・・・5分

(1日当たり。NTTドコモが試算)

 

 

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  • 2016/02/17 09:41:17